皆様、こんにちは。
今冬は、ほとんど雪を見る間もなく、
春がすぐそこまで来ています。本当に暖冬でしたね。
最近、こんな本を読みました。
「世間」や「社会」について、
色々な視点からのお話です。
日本には諸外国には無い「世間」があり、
自由にはなれない現実(同調圧力)があります。
それに対しての接し方・考え方が
わかりやすく書かれています。
その他、人望が無く、それを理解していない、
可哀そうな人への対処法も書かれています。
実力の無い先輩・上司・同僚ほど偉そうに話し、
命令し、後輩をいじめたり攻撃する…、
皆様の周りにも、おられませんか。
また、本の中に面白い一文がありましたのでご紹介を。
子供が親に「勉強をなぜするのか?」
を訊いたときの答え。
親がコップを指して
「国語なら
『透明なコップに入った濁ったお茶』、
算数なら
『200㎖のコップに半分以下残っているお茶』、
社会なら
『中国産のコップに入った静岡産のお茶』
と色々な視点が持てる。
多様な視点や価値観は心を自由にする」
というようなことを、その親は返答されたそうです。
素晴らしいですね。
写真が少なく文字ばかりで失礼致しました。
明日は、京都マラソンですね。
参加される方は頑張ってください!!
それでは皆様、元気にお過ごしください。